たとえが不健全ですが、あなたが、不慮の事故で亡くなったとしましょう。
あなたの家族や友人、恋人が、あなたの死を悲しんでくれなかったらどう思うでしょうか。必要以上に悲しんで欲しくないと思う反面、ちょっとは悲しんで欲しいなと思うはずですよね。
失恋して自殺したいと思うことも同じような願望です。自分が、認められていないと感じるため、死という行為によって、相手の気を引こうと思う行為ですね。
▼あなたが、相手を振って、相手が全く悲しまなかったら、どうでしょうか。
やっぱり寂しく感じるはずです。
悲しみとは愛情表現の一部であり、相手が悲しんでくれることによって、逆に自分は愛されているんだなと感じることができるのです。
つまり、あなたが今、悲しんでいる行為も、ある意味では、相手への愛情表現であり、相手に生きるパワーを与えているということでもあるのです。
『別れたけど、自分との別れを悲しんでくれた人いる』と思えれば、自分を認めてくれる人がいるのだなと感じることが出来ますよね。
あなたの悲しみも、誰かを支えているのです。不必要な感情ではありませんよ。
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