失恋から立ち直る101の方法
本日(11月22日)発売のアンアンに、カウンセラーとして登場しています。
良かったら読んでみてくださいね!※ちっちゃく顔写真も出ています(^^;)
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今から僕が書くことは、書き込むまでに相当の躊躇があったことを前以て書いておきます。柳沢さんの言うとおりに失恋から立ち直りかけている皆さんには、余り良い内容とは言えないからです。
そこに辿りつくまでには様々な行き違いや、相手を責める気持があるので、ここには書きません。好きだった相手に、再度アプローチしたところ、その前日に新しい恋人と付き合うことにしたとのこと、最悪のタイミングでした。嫉妬、もっと早く、連絡を取り直していれば、後悔が渦巻きました。
でも、恋愛以外でも何かと流されがちな自分に、何かスイッチが入ってしまいました。
僕は、「恋愛ゾンビ」となることを、自分で決めたのです。
そして、彼女に伝えました。
「君を幸せにするのは僕であって欲しい。だけど、今は何もしない。自分の毎日を、自分を高める為に生きていく。君が見てようと見てまいと、僕はそうやって仕事や人間関係等、全て高めていく。襟を正して、もう一度向かい合えると思ったとき、もう一度連絡を取る」と。
柳沢さんのブログに書かれた言葉、何一つ受け入れていない僕の姿に。
この世に彼女しか女性はいない、という思いはもたないように意識しています。そして、がむしゃらに、働いて、彼女に再び話しかける言葉が、彼女の心を動かすと、信じています。
相手にこのような感情をぶつけることが既に相手の事を思い遣っていないことなのかもしれません。
正にエゴ、です。
また、新しい恋人を本気で愛そうとしている相手に対して、このような感情を持ち、表明してしまうことに、何の意味も無いかもしれません。
でも、そう、自分で主体的に決めたのです。
それを、相手に表明したのです。
同じ会社の女性です。
自分で決めた、ということに、自分自身が大きな意味を感じています。
自分のしていることが、無意味だと思ってヤケを起こさないよう、そして、一縷の望みを持って、
傷を傷と思わず、胸を張って、大きくなりたい。
人の気持は操れない、どうしようもない、という事を知ることで初めて、失恋から立ち直る、という柳沢さんの言葉に、あえて耳を塞いで、僕は明日からも、少し早足で生きて行きます。
ただ、自分を磨く事。彼女の状況を知れば嫉妬が渦巻くので、自分と、自分の周囲を幸せにしようと努力することで、今は胸を張って生きて行きます。
現実逃避かも。ホントの失恋はこれからかも。そんな思いもありますが、僕は彼女の為に、別れと彼女の幸福を喜ぶ道ではなく、自分が彼女を幸せにできるよう、日々精進する道を選んでしまいました。
そうすることで、何かが見えてくると思います。あくまで結果を求める自分の卑しさも自覚しています。でも、そうします。いつかまた、アプローチします。一人芝居かもしれませんが、そこで踏んだ血のにじむようなタップを、彼女に見せる為に。
彼女も気持がざわついたようです。それを期待するだけではなく、新しく出会い直す為に、今は毎日を生き生きと過ごしていくようにしています。
長文すみません。また、優しい気持で相手のことを思い遣ることをここで学んだ皆様には申し訳ありません。恋愛ゾンビとして、しばらくは胸を張って生きて行きます。
しかし!頑張り続けた分、後に残ったものは大きな物でした。
だから、tomoさんも辛いでしょうが、やれるところまで頑張ってみて下さい。きっとtomoさんにとって素晴らしい結果になると思います。